~秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ わが衣手は 露にぬれつつ~
現代語訳:秋の田の傍にある仮小屋の屋根を葺いた苫の目が粗いので、私の衣の袖は露に濡れてゆくばかりだ。
小倉百人一首の第一番の歌で、天智天皇の作ったと言われる短歌ですね~(諸説あり)。
石碑に刻まれていました。
ちなみにこの一番の歌はかるたの試合では最初に詠まれます。その次の歌から試合がはじまります!
<正式名は日本二十六聖殉教者天守堂>
K-5IIs DA15mmF4 [ F13 1/180 ISO160 ±0EV]
今回は 国宝 大浦天主堂 です。
これも今年(2018年)に世界遺産(文化遺産)の登録が決まった(※)ってことでどんなものか? と、ミーハーですがこの目でみてみることとしました。
※大浦天主堂は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する文化財の1つ。
といっても、べんたはま~~ったく予備知識なく、またキリスト教についてもよく知らないまま訪問してしまいましたので、こちらのHP等で多少知っておくとさらに面白いかもしれません。
なくても雰囲気やわかりやすいアナウンスもあり楽しめます。。。
あ、堂内は写真禁止です。
<平和祈念像>
K-5IIs DA15mmF4 [ F6.7 1/500 ISO160 +0.5EV]
Webより
『長崎市民の平和への願いを象徴する高さ9.7メートル、重さ30トン、青銅製の平和祈念像。制作者の長崎出身の彫刻家北村西望氏はこの像を神の愛と仏の慈悲を象徴とし、天を指した右手は“原爆の脅威”を、水平に伸ばした左手は“平和”を、軽く閉じた瞼は“原爆犠牲者の冥福を祈る”という想いを込めました。毎年8月9日の原爆の日を「ながさき平和の日」と定め、この像の前で平和祈念式典がとり行なわれ、全世界に向けた平和宣言がなされます。』
この日は、平和祈念式典直前だったので準備におおわらな感じででした。
連日の猛暑と炎天下のなか、お疲れ様です。